【予算2万以内】スマホ用ジンバル・スタビライザー徹底比較【2022年4月更新】

【予算2万以内】スマホ用ジンバル・スタビライザー徹底比較【2022年4月更新】

安くて手ブレしない!コスパの良いスマホ用ジンバル

この記事では…👇

  • スマホ用ジンバル・スタビライザーが欲しい
  • 本格的な撮影スマホでしたい!
  • ジンバルの種類が多くて選べない
  • 新型よりコスパの良いジンバルを重視!
  • いろんなYouTuberが
    ジンバルのレビューしてるけどステマ多い(笑)
  • ぱっとひと目で比較したい
  • カメラ初心者の私は何を選べば良いのだろう

こういった方のご要望に添える内容になっています😊


筆者が実際に購入するので本気で調べました!

スマートフォンカメラの画質がどんどん向上し、
「スマホ1つで」手軽に撮影できるのは良いのですが、
意外と気になる「手ブレ」!!

私は、時折iPhoneだけで撮影したVlogを制作しており、
動画制作・編集をしだすと
尚、「手ブレ」が気になってしまいます。

Adobe Premiere Proで手ブレを抑えられるような
エフェクト(ワープスタビライザー)もあるのですが、
やりすぎると動画が波打つように、とにかく歪む…

これはやっぱりジンバルを購入しようと思い、
人気のジンバル3種について情報収集し、
比較してみたいと思います。

自分の購入のためなので、本気で比較します!(笑)

出来るだけ難しい言葉を使わないように
まとめたつもりなので、参考になれば幸いです。

なお、今回は予算2万円以内とします。

【補足】『スマホ単体の手ブレ補正』の落とし穴

スマートフォン自体にも
手ブレ補正がある場合もあります。
ですが、これは『電子式』の手ブレ補正。

この電子式手ブレ補正の多くは
『画角を狭める』『画質を落とす』
といったことで手ブレを軽減させるのです。

なので、『キレイな映像をそのままに』
手ブレ補正をするにはジンバルが必要!
ということになります。

ジンバル・スタビライザー① DJI Osmo Mobile 3

商品紹介動画

  • スマートに折りたためるコンパクトな設計
  • 折りたたんだサイズ 157×130×46mm
  • 重量 405g。携帯性バツグン。片手で操作OK!
  • 手元の操作であらゆる角度から撮影が可能
  • 持ちやすいグリップで、長時間の撮影でも楽々
  • タップするだけで簡単にかっこいい映像が撮れるテンプレートが使える「ストーリーモード」
  • 手をあげたりなどのシンプルなジェスチャーで、セルフィー写真の撮影が可能
    (前面カメラ・背面カメラともに対応)
  • ActiveTrack 3.0という、プログラムのおかげで滑らかに被写体の追尾(トラッキング)が可能
  • 電子式のブレ補正とジンバル自身のブレ補正で、被写体の追いかけながらのハイパーラプスがめっちゃ綺麗に撮れる
  • スピーディーなアクションにもついていける「スポーツモード」も
  • パノラマ、タイムラプス、スローモーション 撮影可能
  • 専用アプリ DJI Mimo でチュートリアル、テンプレートあり
  • 超広角での撮影 ✕(スマホの設置をズラせばいけるかもだけど水平を保つのに電力消費大)
  • 「コンボ」を買えば、ミニ三脚付き
  • 充電端子はUSB-C

ジンバル・スタビライザー② FeiyuTech Vimble 2S

商品紹介動画

  • 執筆当時、Amazonベストセラー1位(らしい)
  • 棒が伸びる!
    延長ロッドでドローンの空撮みたいな撮影が可能。
  • ジョイスティック有り
  • アプリなしでも撮影可能
  • 折り畳めないけど、
    軸をロックできるからカバンで暴れない。
  • Android端末よりiPhoneの方が良いかも
    (専用アプリで使える機能が多い)
  • 超広角での撮影 △
    (持つ角度を気にすれば大丈夫!)
  • 三脚穴あり。ミニ三脚付き。
  • 充電端子はmicro-USB
  • チルト軸 320°
  • ロール軸 320°
  • パン軸 320°

※2022年4月現在
Amazonのみ商品がありました。
楽天市場・ヤフーショッピングでは取り扱いがないようです。

ジンバル・スタビライザー③ FeiyuTech VLOG Pocket2

商品紹介動画

  • めっちゃ軽い!コンパクト!
    折りたたむと手のひらサイズ。
  • この3つで一番手ブレ補正弱め
    (手ブレ補正がしっかり聞くスマホ向け)
  • 超広角での撮影 ◯
    (だめなスマホもあるかもなので要注意)
  • 方向を変えられる上記2種のようなジョイスティックはなし
    (対応アプリ Feiyu ON で画面に出せるらしい)
  • 三脚穴あり。ミニ三脚付き。
  • 充電端子はmicro-USB

※2022年4月現在
Amazon・楽天市場のみ商品がありました。
ヤフーショッピングでは取り扱いがないようです。

スペック比較表

 

商品名 重量 積載重量 サイズ(高さ × 幅) 駆動時間 アプリ対応 手ブレ補正
DJI Osmo Mobile 3 406g 405g 展開状態:285 × 125 × 103 mm
折りたたんだ状態:157 × 130 × 46 mm
15時間 iOSのみ
FeiyuTech Vimble 2S 428g 280g 展開状態: 323 × 110.5 × 118 mm
※折りたたみ不可
12時間 iOS・Android
FeiyuTech VLOG Pocket2 272g 250g 展開状態:247.7 × 94  mm
折りたたんだ状態:146.3 × 111  mm
9時間 iOS・Android

総括

どれも良いところも悪いところもあって選ぶのがめっちゃ難しい(笑)

  • DJI Osmo Mobile 3は、
    多数の映像クリエイターが使っていて
    バッテリー駆動時間大満足だけど、広角撮影は難しそう
  • FeiyuTech Vimble 2Sは、
    後発のものでもあるため、バランスが良くて、
    ドローンみたいな高所撮影ができるのも面白い!
    今の所、候補の中で一番欲しい気がしてるけど、
    折り畳めないこのサイズ感はなかなかデカイ
    リュック必須ですね(笑)
  • FeiyuTech VLOG Pocket2は、コンパクトさ最強
    「ジンバル使ってます!」オーラは若干軽減!?(笑)

【結論】私が購入したのはこのスマホ用ジンバル!

ずばり…『FeiyuTech Vimble 2S

実際に撮影している絵もとても手ブレが抑えられていて、かつこれまで撮れなかった高所も撮れる!

届き次第レビューしたり、Vlog撮ってみます♡

では!

【追記】ジンバル購入・到着!

買っちゃいましたよ!そして直ぐ届きました!

FeiyuTech Vimble 2S 購入 | naraco

早速自宅で動作を確認しましたが…

すごい。手ブレしない画がぬるぬるだ。

ただ、女子が持つにはちょっと重かったかな(笑)
でも撮影が楽しくて結局一日通して使い倒しています。

購入したジンバルを使って撮影したVlog動画集

愛犬と公園へ行ったり、お寺へ行ったり…
ジンバルを持ちながら歩いての撮影や
置いた状態で自動的にジンバルを動かしてみたり、
いろいろやってみているのでよければ参考にしてみてください😊

結論、「買ってよかったなぁ…♡」

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