- 1. 【スマホ用ジンバル】高所撮影もできる!『FeiyuTech Vimble 2S』
- 2. このジンバルを使って撮影した動画
- 3. ジンバル『FeiyuTech Vimble 2S』の満足度
- 4. ジンバル『FeiyuTech Vimble 2S』の良かったところ
- 5. ジンバル『FeiyuTech Vimble 2S』のちょっと残念だったところ
- 6. ジンバル『FeiyuTech Vimble 2S』を使ってみて気づいた点
- 7. 【補足①】組み合わせる機種が『iPhone11Pro』と『iPhone X』の違い
- 8. 【補足②】「iPhone12ProMax」と組み合わせたら最強すぎた
- 9. 大前提として、ジンバルでの撮影は「練習が必要!」
- 10. 今回紹介したスマホ用電動ジンバル(スタビライザー)
【スマホ用ジンバル】高所撮影もできる!『FeiyuTech Vimble 2S』
18cmのロッドが内蔵されており、ハンドル部分が延びる!
Vimble2Sは空撮のような撮影からセルフィーまでこれ1つで対応。
これで「ドローンみたいな撮影できるかも♡」とワクワクしながら購入しましたので、実際に使ってみた感想をこちらにまとめます。
自費で購入し、本音でレビューしましたので、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
▽ Vimble 2Sのスペックや他との比較は別の記事にまとめてあります!
【スマホでVlog】スタビライザー徹底比較【初心者用ジンバル】
ちなみに、今回このVimble 2Sをレビューするのは
- 女性
- 動画撮影経験: 素人
- 想定する用途: スマホ撮影での・映像制作・Vlog制作
- 使用している端末: iPhone X
このジンバルを使って撮影した動画
▷ Youtubeにて このジンバルとiPhone Xを使って
撮影した動画がありますので、よければ御覧ください。
ジンバル『FeiyuTech Vimble 2S』の満足度
買った感想についてですが、結論から申し上げますと…
満足度 90%!
でも多分私が iPhone11proユーザーなら
満足度 100%!
だったと思います。(理由は後述)
では「良かったところ」「残念だったところ」全てご紹介いたします!
ジンバル『FeiyuTech Vimble 2S』の良かったところ
ジンバルとしては安い!
2万円もしなかった!
似たスペックの中ではめちゃくちゃお手頃。
充電の持ちが良い!
結構つけっぱなしで使用していたけど、
「もうバッテリー切れ…」とはなりませんでした。
高級感のある外観!
品のあるメタリックな感じが、めちゃくちゃかっこいい!
なんか所有感が満たされる感じです。
(材質アルミ?詳しいことはわからないですが…
金属感があってプラスチックでは無いことは確か。)
普通に歩いての撮影 手ブレなし
手明らかに
手持ち撮影と違って手ブレが抑えられている!
一目瞭然。風景撮影とか完璧!!
上下の可動域すごい!
真上・真下まで動かせる!
高所撮影が楽しすぎます。
ドローンみたい。
アプリはとても使いやすい・わかりやすい
直感的に操作できる感じ。
ブルートゥース接続も
ファームウェアの更新も簡単でした。
ジンバル『FeiyuTech Vimble 2S』のちょっと残念だったところ
重量:ちょっと重い
長時間の片手撮影は、女子にはしんどいかも。
15分くらいの撮影を終えたあと、腕がぷるぷる痙攣してました…
※モーターがプチ暴走【追記:私の操作ミス】
私がまだ使い方に慣れていないせいなのですが…
許容範囲以上の角度?とかになると、
急にスマホの向き等がおかしくなる感じ。
いろんな角度撮影してたりして、
ぐるぐる変な向きにつかっていたせいか、
たまに撮影途中にモーターが暴走して
水平を保てなくなったことが2回ほど。
低い位置の撮影(愛犬が歩くところを横から撮影したり)から
普通に戻すときに、あれれ?みたいな。
カスタマーセンターに相談!
【追記:解決しました!】
私の操作が悪かったみたいです…ごめんなさい。
カスタマーセンターの方の対応も丁寧で
もしだめなら交換も…とおっしゃってくださったのですが
ちゃんとジンバルの使い方に慣れると、
暴走なんて起きませんでした。
また、こういったトラブルの際には
「初期化」もぜひお試めしください!!
ジンバル『FeiyuTech Vimble 2S』を使ってみて気づいた点
iPhone 11とFeiyuTech Vimble 2Sの組み合わせ最強
私のiPhone Xでは、iPhone自身の手ブレ補正が弱く、ジンバルを活かしきれないシーンがあるのは確か。
でもiPhone11で補えない手ブレ補正なら FeiyuTech Vimble 2Sで全て補える。
スローモーションは iPhone純正アプリでの撮影がおすすめ
アプリを使用する場合、スローモーションの画質設定が
720p 120fps しかないので、
それは純正アプリ等他のアプリを使用したほうが良さげ。
【補足①】組み合わせる機種が『iPhone11Pro』と『iPhone X』の違い
Youtubeでとても
わかりやすかったレビュー動画の皆さんは
「iPhone 11 Pro」でした。
それをわかっていながらも
『iPhone X』でもそこまで差は無いのではと思って、
購入したわけですが…
このジンバル、
「iPhone11pro」で使う場合と
「iPhoneX」で使う場合、
「走った時の手ブレ補正」が正直違います。
コレに関しては、FeiyuTechさんは何も悪くないです。
iPhoneの進化がすごいっていうだけなのですが…
なのでここではあえて
『iPhone自体の手ブレ補正の性能が機種により異なる』
という点はお伝えしておきたいと思います。
【補足②】「iPhone12ProMax」と組み合わせたら最強すぎた
補足①で『iPhone X』だと走ると…みたいなこと書いたんですが、
その後、『iPhone12ProMax』を購入し、
この『FeiyuTech Vimble 2S』と組み合わせて使いましたが…
やばすぎる!走っても全くブレない!
iPhoneで撮影している感がよりわかりにくくなったと思います!
「あぁ…ほんまに買ってよかったアイテムだわ♡」
大前提として、ジンバルでの撮影は「練習が必要!」
ジンバル・スタビライザーを使ったからと言って、プロっぽい映像になりません…
ビデオグラファーの方って本当にいろんな撮り方をされていて、表現力・発想力を身につける必要があり、今後の私の課題でもあります。
だとしても
手持ちとは比べ物にならないくらいブレない!
これまでとは全く違う見せ方(撮り方)が出来る!
最高です♡
本格的にどこかでの撮影を早くしたいなと思います。
ではまた♡
今回紹介したスマホ用電動ジンバル(スタビライザー)
※2022年4月現在
Amazonのみ商品がありました。
楽天市場・ヤフーショッピングでは取り扱いがないようです。