動画制作をしていると、Premiere Proが全く動かなくなってしまいました。
…が2時間後、プレビューもサクサク動いてくれるように!
パソコンの動画が重くなったと感じている方
Adobe Premiere Proが動かず、お困りの方。
動作の重さから古いパソコンを買い換えないといけないのかなとお考えの方。
こんな方は、一度下のような方法をお試しくださいませ。
無料アプリでゴミファイル除去
Mac|メンテナンスツール「OnyX」
雑誌等でもよく紹介されている、簡単にクリーニングなどのメンテナンスが行える無料のアプリです。
- 起動ディスクの検証
- 古いログや、不要なファイルの削除
- OnyXに用意されているメンテナンスの実行
- Macの動作に関わる部分をOnyXからまとめて設定可能
- システムキャッシュのクリア
- ゴミ箱の中のファイルの完全な削除
これだけの機能が使えることもあり、私はMacBookPro購入当時から使用しています。
少しの動作の重さくらいならコレで解決する場合があります。
詳しい使い方はいろんな方がご紹介されていますが…
とりあえず、インストール後は「メンテナンス」タブでデフォルト設定のまま「実行」ボタンを押してください。
少し待っていただくと、一通りのお掃除が完了します。
空き容量を全体の半分ほど確保
動画制作等の処理は特に負荷がかかります。
空き容量を作ってあげることで動作が改善されます。
ちなみに…
私がPremiereProが動かなくなった時の空き容量は全体の2割。
過去のデータを外付けHDDやクラウド上へ保管し、空き容量を全体の半分くらいまで空けるとサクサクになりました!
確認すべきは動画ファイル
iPhoneやカメラなどから読み込ませた写真や動画、めちゃくちゃ容量食います。
私はiPhoneでの撮影も「4K 60fps」の設定なのでで、気づけばパンパンにデータ量が膨れ上がっていました。
制作が済んだデータを移動するだけで、めちゃ空き容量確保できました。
Illustrator・PDFも確認
Adobe Illustratorで制作したデータ、これもなかなかのデータの大きさです。
私は印刷物のデザインが本業なので、もちろんめちゃくちゃ制作数があり、古いものはクラウド上へすぐ片付けるようにしています。
ただ…最近は忙しくて、ここがおそろかになってしまっていました。反省。